HP: http://www.cacti.net/
いつの間にか1.0.4になってたので、ソースを少しだけ見てましたがちゃんとローカライズされテルっぽいですね。(日本語の精度はうちとどっこいくらい?)
ということはもうこのページもいらなくなったということで、この日本語化も終焉の時ですな。
久しぶりに0.8.8gが出たのでi18nパッチを適用したRPMとcacti-spineのRPMの作成が終わりましたよ。
例のごとくyumでインストール可能になってますので、rpmで入れるかsrcrpmを展開して
個別にパッチするかはおまかせですよ
ももーい鯖れぽじとり
日本語化はかなり適当です。
ただし、ももーい鯖が生きててももーいさんのやる気がある限り、
リリース後1週間以内には日本語化rpmを出せるようにがんがります。
1.0.0が出たらこの日本語化は消えうせるかもしれません。
0.8.8でPAが統合されたっぽいのでついでにプラグインもrpmにしてみますか
ついでに動作未確認ですがcacti-spineとcactiのプラグイン(ユーザプラグイン除く)もrpm化しましたよ
とりあえずRelease2ではプラグインも日本語化させてみますかね(結構面倒というか大変なので、プラグインは放置)
エラーが出た場合はどのファイルのどの行でエラーが出たかを
コメントにでも残しておいてもらえると
すぐに修正されるかもしれません。
サンプルサイトは現在停止中です。
事前準備
/usr/local/mysql/bin/mysql -u root -p Enter password: mysql> grant all privileges on cacti.* to cactiuser@localhost identified by 'password'; Query OK, 0 rows affected .... mysql> flush privileges; Query OK, 0 rows affected .... mysql> \q Bye
インストール
cd /usr/local/src git clone http://git.momo-i.org/git/cacti-ja.git cp -r cacti-ja /usr/local/apache2/htdocs/cacti chown -R apache. /usr/local/apache2/htdocs/cacti cd /usr/local/apache2/htdocs/cacti /usr/local/mysql/bin/mysql -u cactiuser -p cacti < cacti.sql
設定
cd /usr/local/apache2/htdocs/cacti/include/ vi config_settings.php $database_type = "mysql"; $database_default = "cacti"; $database_hostname = "localhost"; $database_username = "cactiuser"; $database_password = "cactiuser"; $database_port = "3306"; ↓ $database_type = "mysql"; $database_default = "cacti"; $database_hostname = "localhost"; $database_username = "cactiuser"; $database_password = "password"; $database_port = "3306";
後はhttp://localhost/cacti/にアクセスをするとインストールがはじまります。
インストールが終わったらCronに以下を設定して、自動的にデータを集めるようにしておきます。
*/5 * * * * /usr/local/bin/php /usr/local/cacti/poller.php >/dev/null 2>&1
応用編
SquidのFDとキャッシュヒット率をゲット
http://forums.cacti.net/about3158.htmlを参考に
中に付属のREADME.txtを参考にするといいですが、Squidのsnmpポートが
デフォルトで3401なので、うまく変更させます。
うちの環境だけかもしれませんが(※)、そのままでは利用できませんでした。
現在勝手に改造して読み込めるようにしています。
とりあえず変更点としては
※ テンプレートを読み込むとなぜか がpath_cactiになってしまい
スクリプトが動かない
cd /usr/local/src wget 'http://forums.cacti.net/download.php?id=79' unzip SquidStats-0.1.zip cp webcache_squid_core.xml webcache_squid_median.xml /usr/local/cacti/resource/snmp_queries
次にWebコンソールのImport Templatesからcacti_host_template_webcache_squid_server_snmp.xmlを
読み込ませます。
Squid
/usr/local/squid/etc/squid.conf
acl snmppublic snmp_community コミュニティ名 snmp_port お好みに(デフォルトは3401) snmp_access allow snmppublic localhost snmp_access deny all
snmpd
/etc/snmp/snmpd.conf
proxy -v 1 -c コミュニティ名 localhost:(Squidで設定したsnmpのポート) .1.3.6.1.4.1.3495.1
これでSquidのグラフが出来上がるはずです。
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