重要

3.x系はもう過去の遺物なので、可能な限り4系の最新版を使うようにしてください。
ここのパッチ系も本家が公開停止した段階で公開を取りやめますので、ご承知おきください。

3.0~は基本のコンフィグファイルがかなり新しくなるので
普通に上書きインストールだけではだめですが、
監視系設定ファイルはそのままでもいけます。

パッチ置き場を今後 https://ftp.momo-i.org/pub/security/nagios/patches/ に統一します。
4.x系はこちら

Nagios-jpが3.1.0の日本語化パッチしかおいてないので、
3.1.0ベースの3.2.0の日本語化パッチをftpにおいておきます。
3.2.3が出たので対応パッチをftpにおいておきます。
3.3.1が出たので日本語パッチをftpに置いておきます。
RPM(yum対応版)も作ったので、欲しい人はftpから対応するOS/Archのrpmをどうぞ
単体でもいいですし、momo-i-reposのrpmインストールしてyumで更新してもいいですしお好みのやり方でどうぞ
3.4.1が出たのでパッチ作成完了しましたよ。一部新しい部分(?)で未訳を見つけたので、来週くらいに修正しておきます。修正したら再度ここで告知しますよ。
RPMもとりあえず版をリリースですよ。
今回からgdImageStringTTFをgdImageStringFTに変えてみました。
あんまりCとかの知識は無いので、お手柔らかにお願いしますよ?
あとなんかおかしいとかあればコメントに残しておいてもらえるといつの間にか修正されてたりするかもしれません?
2012/5/28 10:00 cgi/trends.cに一部修正がありまする。これ以前にDLした人は2327行目の”d日間と”のぶぶんに%を入れておいてください。
いつの間にやら3.4.3まで出てたので、パッチ作成+rpm作成ですよ。パッチはftpに、rpmはFedora15~18、EL5/6対応ですぞ
パッチはmakeまで確認してまする
脆弱性に対応した3.4.4が出てたので、こっそりとあっぷっぷ。ベースをFedora18のsrcrpmからやってみたのでApache2.4系対応になりました。
3.5.0のパッチも出来たので、FTPにおいておきますよ。
3.5.1のパッチもできたので、以下略

4.x系はこちら

インストール

cd /usr/local/src
wget http://prdownloads.sourceforge.net/sourceforge/nagios/nagios-3.5.1.tar.gz
tar zxvf nagios-3.5.1.tar.gz
cd nagios
wget http://ftp.momo-i.org/pub/security/nagios/patches/nagios-jp-3.5.1.patch.gz
gzip -dc nagios-jp-3.5.1.patch.gz | patch -p1
./configure --with-nagios-user=nagios \
--with-nagios-group=nagios \
--with-command-user=apache \
--with-command-group=apache \
--with-httpd-conf=/usr/local/apache2/conf
make
make install
make install-init
make install-commandmode
make install-config

nagios.cfg設定

基本的に変更部分はありません
2.x系でやらなかった変更部分あたりを乗せてみます
2.x系ではcfg_fileに1つずつサーバ設定ファイルを記述してましたが、
今回はcfg_dirというものを使ってみます。
これはそのディレクトリ内に有るファイル全てを
Nagiosのcfg_fileとしてみなすものです。

cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/commands.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/contacts.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/timeperiods.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/templates.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/hostgroup.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/escalation.cfg
cfg_file=/usr/local/nagios/etc/objects/hostextinfo.cfg
#上記以外全てのcfg_fileを
cfg_file=/usr/local/nagios/~~
↓
全て以下に
#cfg_file=/usr/local/nagios/~~
#cfg_dir=/usr/local/nagios/etc/servers
↓
cfg_dir=/usr/local/nagios/etc/servers

cgi.cfg設定

そして/usr/local/nagios/etc/serversは2.x系のファイルをそのまま流用できるので
コピーしておしまいです。

最近知ったNagioSQL。
これは便利だ。
設定をWeb上でできて且つNagiosのプロセスとかも
ちゃんと再起動とかできるようです。

http://www.nagiosql.org/

そんな我が家の監視ツールはIcingaだったり(これも早くメモ作らんとなぁ。)

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