qlogtoolでメールログ監視

ということでqlogtoolsというものを使ってチェックしてみます。

事前準備
cd /usr/local/src
wget http://untroubled.org/qlogtools/qlogtools-3.1.tar.gz
tar zxvf qlogtools-3.1.tar.gz
cd qlogtools-3.1
vi qfilelog.c

extern int errno;

#include <errno.h>

make
cp tai64n2tai /usr/local/bin

次にqlogselectってのを拾ってくるのですが、
なんかアクセスできないので、ミラーをしておきます。

cd /usr/local/bin
wget http://ftp.momo-i.org/pub/mail/qlogselect
chmod 755 qlogselect

次にqlogtoolsで使うためにqmailanalogをとってきます

ドメインキーとSPF

Domain-Keysの設定
Qmail-toasterでメールのところで紹介したDomain-Keysの設定をします。
まずはqmail-scanner.plを編集しましょう。

my $qmailqueue = '/var/qmail/bin/qmail-queue'; ↓ my $qmailqueue = '/var/qmail/bin/qmail-dk';

次に証明書の作成です。
qmail-toasterでは/var/qmail/control/domainkeys/Your.Domain/を利用しています。

QmailScanner

久しぶりの更新(2015/5/20)

qmail-scannerにstパッチをつけたもので運用します。
stパッチはqmail-scannerをより強力にしてくれるので、お勧めです。
2.11stで遊びまする。

Perlが5.12.0以降、Perlのsuidエミュレーションが消え去りました。
その影響で、qmail-scannerが正しく動作しなくなり、メールが使えなくなります。
contribフォルダに有るラッパーをつかっていけるらしいということでやってみます。

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SpamAssassin

まずは事前準備でいろいろと入れます。

Razorのインストール
perl -MCPAN -e shell o conf prerequisites_policy follow install LWP MD5 Net::Ping Net::DNS Time::HiRes Digest::SHA1 Getopt::Long File::Copy Digest::Nilsimsa URI::Escape quit cd /usr/local/src wget http://jaist.dl.sourceforge.net/sourceforge/razor/razor-agents-2.85.tar.bz2 tar jxvf razor-agents-2.85tar.bz2 cd razor-agents-2.85 perl Makefile.PL make make test make install razor-client razor-admin -d -create -home=/etc/razor

/etc/razor/razor-agent.conf(変更点のみ)

debuglevel = 3 logfile = /var/log/razor-agent.log

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qmail-toasterでメール

ということで、本家が更新しなくなったので、netqmail-1.06で使えるようにtoasterパッチいじってうち専用のものに変えてみましたよ

qmail-toasterといういろんなパッチのあたったコピペだけで
すぐに使えるメールサーバの設定サイトがあるのですが、
そこの一部を若干変更してうちでは利用します。

HP: http://shupp.org/toaster/

本家がおわたらしくgithubから勝手にフォークしろとのこと?なので、後ほどうちでミラー?しておきます?